2013-05-04

インコ・小鳥を飼う前に

はじめて小鳥を飼う人に読んでもらいたい
そう思いこのページを作成します
学生さんにも気軽に読んでもらいたいので
出来るだけくだけた文面で書かせていただきます。
はじめて小鳥を飼いたいと思っている小学生の子達も
お父さんやお母さんと一緒に読んで下さい。
イラスト ラブバード

私は子供の頃からインコを何羽も飼育してきましたが
幼少より鳥を飼っていたという父に教わるとおりに育てていました。
しかし中学生くらいになって色々自分で調べるようになると
間違った飼い方をしていたんだということに気づいたのです。
ですから今から鳥さんと一緒にすごそうと思っている
はじめての鳥飼いさんには最初から正しい飼育法をして欲しいと思っています。

最近はペットショップでもよく見かけ
愛らしい表情で見つめてくる小鳥のヒナたち。
ものすっごく可愛いですよね!
しかも貯めたお小遣いや、お年玉で買えちゃうくらい
セキセイインコなどは犬・猫に比べてお手ごろ価格です。

でも同じ1つの尊い命です
命の重さは人も動物も鳥も一緒で重いものです。

『最後までしっかりと面倒を見る!』
これだけは絶対に守らなくてはいけません。

鳥好き鳥飼いとして、鳥の素晴らしさ、可愛らしさ
いくらでも言えますし、セールストークもいっぱいできます!
でも鳥って可愛いだけじゃないんですよね
大変なこともいっぱいあるんです。

鳥さんの特徴

鳥の鳴き声、特にインコは想像以上に声が大きいです。
もちろん種類によります…大きくなればなるほど
鳴き声も比例して大きくなります。
私も昔から文鳥・セキセイインコ・ラブバード・オカメインコと飼っておりましたが
みんな、ハッキリ言ってうるさいです…。
近所迷惑にもなりかねませんし、鳥は静かにさえずっているものだと思っていたら
とてもじゃないですがうるさ過ぎて飼えません。

経験上ラブバードは「ピョ!」「ピヤ!」という甲高い声が
非常に耳につきますし、耳元で叫ばれて鼓膜が破れた…
なんて話も聞いたことがあるくらいです(^^;)
オカメインコも寂しがりやの甘えん坊なので呼び鳴きがすごいです…
トイレに行っただけで「ヒョアァァ!」と連呼されます
もちろん頭も良いのでむだ鳴きしないように訓練することも出来ます。

性格もいちがいには言えませんし、飼って来た子達の経験上なので
種類にもよるとは思うのですが

気が強い子が多いです。
特にラブバード…あの子達は相手がどんなに大きくても立ち向かいます
意味がわかりません。とにかく気が強いです。
(ラブバ愛の私としてはそこも可愛いのですが…)
ラブバードに限らず鳥さん全般ですが、気に入らないことがあれば噛みます
噛む強さはしつけによりけりです。
ひどく噛む子でも、飼い主さんが愛情を持ってしつけてあげれば
噛まなくなったり、少し性格が温和になったりします(年のせいとかもあったりします)
ですが噛む力が強い子などは…
まぁ耳たぶにピアスの穴があくと言っても言い過ぎではないと思います…。

しつけ方法なども追々記事にしますが
すぐにカッ!となって叩いてしまうような人は向いていないです。
(というか動物を飼われない方がいいと思います)
鳥さんは小さいですから…ちょっとした事故で命を落としかねません。

意外と粉っぽいです。
もちろん種類、固体によります。
まず鳥さんは羽が抜けて生え変わるとき(換羽・換羽期といいます)
羽がいっぱい落ちます!そしていっぱい生えてきます。
その生えてくるときに、針金のようなトゲトゲした状態で出てきます。
(生まれてちょっとのヒナとかハリネズミみたいです(笑))
このトゲトゲの周りがパリパリとれて
ふわふわの綺麗な羽が出てくるのです。
このトゲトゲのカスが換羽期にはいっぱい落ちます。
また脂粉という粉も出ます(健康な証です)
どちらも大きさに比例して多くなりますし
もちろん個体差もあります。
依然飼っていたオカメちゃんはそうでもなかったですが
今妹の所にいるオカメちゃんはちょっと脂粉多めです。

そういう事もあり、鳥さんを飼う上で空気清浄機は結構必須アイテムです。
鳥自身も気管支が弱いので空気は綺麗なほうがいいですし
鳥かごの近くに置いていると、筆毛のカスと脂粉を吸ってくれます
ただし鳥さんが居ない時よりも汚れ方が酷くなるので
空気清浄機の頻繁なお手入れが必要になります。
またアレルギーや喘息・アトピーなどをお持ちの方は注意して下さい
お金はかかりますが、インコの羽などにアレルギーがないか
病院で検査できますので、不安がある方は前もって受けて下さい。

お金もかかります。
鳥さん自体は1万円以下で購入することは可能でしょうが
飼育道具一式はもちろん、毎日のエサ代や病院代もかかります。
当然人間と一緒なので、鳥さんだって病気にかかります
そして人間とは違って保険がないので、病院代は想像以上にかかります!
でもお家にお迎えしてすぐに健康診断と出来れば1年に一回健康診断を…
それが家族として鳥さんと少しでも長く一緒に居られる方法だと思います。
まだ自分で働いていない学生さんは
「毎日ちゃんとお世話するから!」
とご両親を説得するかもしれませんが
この出費も理解した上でお迎えしていただきたいと思います。

長期旅行に行けなくなります。
固体にもよります…我が家に今居るコザクラインコは2泊3日は大丈夫です…
でもすっごく寂しがりやな性格の子だと1日でもダメだったりします。
ご飯を食べなくなって痩せ細ったりします
近くに面倒を見てくれる人が居て、なおかつその人にも懐いていないとダメです
鳥さんは飼い主さんをだーい好き!になる可愛らしい生き物です
飼い主さんじゃないとダメな事がいっぱいあるのです!
そして鳥さんは意外と長生きです!
10年以上生きる子も最近では普通です
ウチにも昔12歳まで生きたボタンインコが居ました。
旅行に行きたい!と思っても気軽にホイッと出かけられない状態が
10年以上続くと思ってください。

…とまぁいろいろ長く書いてしまいましたが
普通に犬や猫を飼う時も一緒だと思うのですよ。
私の主人は
「鳥ってカゴの中でピヨピヨ言ってるだけかと思ってた
全然違うんだな、こんなに愛嬌があってすごく懐いて
可愛らしい生き物だなんて知らなかったよ」
と言っていました…鳥さんってとっても可愛いですよ!
ウチの子は主人にメロメロなんで…そりゃ可愛いだろう!!!
いつも世話をしている人が一番好きになるとも限りません
それも鳥さんならではです!
私は昔から鳥には糞専用の止まり木みたいなものでしたから…はははー!
でも「チャピッ!」と言いながら『遊んで♪』『撫でて♪』といった感じに
甘えてくる鳥さんは本当に可愛らしいです。
ぜひこの鳥たちの愛くるしさが、世間にもっと広まればいいのに!と思っています。

屋外で小鳥を拾ったら

私が子供の頃にはちょいちょいありました…公園にスズメの雛が!
という状況です。キャンプ場でセキセイインコ…!?とかもありましたが(笑)

まず、野鳥の飼育は法律で禁止されています。
公園で落ちているヒナを見かけても連れて帰ってはいけません。
法律で禁止されているからというだけではなく、
もしかしたら落ちているように見えるそのヒナは
巣立ちの練習の最中かもしれません…
親鳥からすればそれは立派なヒナ泥棒です。

あとは明らかにインコだろうという小鳥が
肩に止まってきた…ベランダや庭に舞い降りてきた場合。
しかもすごく人懐っこくて可愛い!

はじめて鳥と接して「なんだこの可愛さは!このまま飼おう!」
…と思われるかもしれませんがちょっと待って下さい!
それはどこかのお家からうっかり外に出てしまった飼い鳥さんです(;□;)
鳥さんは初めての大空で、つい楽しくなっちゃって飛んでいたら
大好きな飼い主さんのお家がわからなくなっちゃっただけなのです。

可愛らしく懐っこい子ほど飼い主さんに可愛がられてた証
きっと飼い主さんは自分を責めながら必死で探し回っています。
それこそ毎日泣きながら、怪我してないか、カラスに襲われてないか、お腹すいてないかとか…
お子様が拾ってきて「飼いたい!」と言う状況もあるかもしれません…が!
そこはどうか…どうか飼い主様のもとへ返してあげて欲しいのです。
近所のスーパーやペットショップや動物病院に捜索のビラが貼られている事や
警察や保健所に遺失物として届出を出されているかもしれません。
お手数ですが最寄の警察署や交番で、
拾得物として届け出て頂けますようお願いいたします。



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